書籍を元に爆発の練習をした。
球体が重なっていることをイメージしてあたりを描いた後シルエットをベタ塗りする。
輪郭部分に半月状に黒煙になる暗色を塗っていく。
中心部のオレンジの爆発も同様に半月状をイメージして塗る。
オレンジの爆発レイヤーを複製して覆い焼き(発光)にした後ガウスぼかしをかける。
中心部のハイライトは放射線定規で抜きを意識して漫画っぽく描いた。
オレンジより外側、グレーの煙幕内に暗めのオレンジで爆風を追加し、指先ブラシなどで中心部から放射線状に伸ばして馴染ませる。
爆発下の影を放射線状に描く。
粉塵を飛沫ブラシで黒や黄色で飛ばす。
手前側にも大きく粉塵を入れてガウスぼかしを入れると遠近感が出る。
最後にフィルターの放射ぼかしを爆発の中心にかけることで臨場感が生まれる。
床の映り込みと画面のフチに黒のぼかしをいれて完成。
書籍の内容通りではなくアレンジを加えた形になった。
教本 デジタルイラストの「エフェクト」描き方事典 CLIP STUDIO PAINT PROで描く! 効果と仕上げのテクニック50
昨日のスコア
7.25p獲得 1p消費
獲得合計421.51p 消費合計84.46p
計337.05
毎日の運動記録522
こんにちは、無煙マッチと申します。 普段は漫画のアシスタントをしたり、youtubeで背景専門のクロッキー動画を作ったり、背景の非常勤講師をしています。 元々は漫画家を目指していましたが、背景を描くほうが楽しくなってしまいました。 自分の技術が作家さんや学生さんの役に立てるという喜びが今の原動力となっています。 このブログでは主に私の学習の記録を共有していきます。 学習記録を作ることによる知識の整理と、文章の練習も兼ねています。 誰から見てもわかりやすいように、参考になるように心掛けます。 今日から勉強できる日はこの時間割に沿って行動しています。 今までは勉強しようと思った時、その場で思いついたものをこなしていました。 それだと時間配分も無くダラダラと続けてしまうため、効率が悪かったです。 時間割を作ることで、バランスよく学習できるのではないかと思い考えてみました。 実際に沿って勉強してみると、思考が怠ける事なく学べました。 今後学びたいことが変わればこの時間割も変更されます。 それでは今日行った勉強を書いていきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・カラー模写 下の写真から1時間でできるところまで模写しました。 私がカラー模写する理由は、素材の質感を学ぶためです。 普段はモノクロばかり描いていますが、トーン仕上げも質感の知識が重要になります。 この絵で意識したことは、接地面の影です。 一番暗くなっている場所は本影(オクルージョンシャドウ)と呼ぶそうです。 また、色付き容器を通過した光が影に色を落とすようにも気を付けました。 上部のハイライトはほぼ白になっていることにも注目しました。 ※参考書籍 建築知識2022年12月号 ・モノクロ模写 読書後はモノクロ模写を2時間しました。 流れは、ラフスケッチ→パース設定→下書き→線画→仕上げの順に行いました。 3点透視図法を使用しています。 この写真の重要な点は、奥のパースと手前のパースが分かれていることです。 ビルの入り口のパースと、手前の階段のパースは別々の消失点に向かいます。 正確に写真通り描く事を意識しすぎるとパースのズレの修正に時間がかかってしまいます。 2時間という制限時間の中で描き切るには、絵として見たときの違和感が無ければ、多少写真と異なっていてもOKという割り切...
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