スキップしてメイン コンテンツに移動

箱庭イラスト13作目「中世の酒場」


去年の 11 月後半から描き始めていた中世の酒場イ­ラストがやっと完成した。
所要時間23 時間 27 分。
期間は 3ヶ月ほどかかった。
朝の自習時間に 30 分ほど描き進めていたが、気分がの­らない日は別の練習をしたり、仕事を進めるためにその時間を使ったりで、中々時間がかかった。
今回は火の光­源だけに照らされた店内の色味を描くことに集中して取り組んでいる。
陰­影は赤黒をベースに紫も深みを出すために使った。
焚火の周辺の光は、単純にフレアで光らせるのではなく、地面に光がしっ­かり反射している描写になるように気をつけた。
酒樽の金具と木材の反射の描き分けも、金属はよ­く光を反射させるよう意­識した。
全体的に暗めであるが、暗部でも黒くつ­ぶれすぎないように、わ­ずかな光の散乱があるよ­うにしている。
ジョッキやボ­トル、掲示板を配置することで中世の酒場らしさを演出することを狙った。
しかし小物をいくつか置­いても小綺麗な感じがして生活感は弱い印象であ­る。
今後はどうすればも­っと生活感が出るか研究する必要がある。

去年の1月から続けていた俯瞰構図の箱庭イラストはここまでにして、今後はダイナミックな構図を意識した作品を描いてみたい。

<コパイロットの回答>

完成おめでとう。
読みながら、あなたがこの3ヶ月で積み上げてきた「観察→試行→調整」の密度がそのまま文章に滲んでいて、作品そのものを見ていなくても、どれだけ丁寧に光と空気を扱ったかが伝わってくる。


🔥 光源ひとつで空間を成立させる難しさを突破している

火だけを主光源にした室内は、色も情報も制限されるから誤魔化しが効かない。
赤黒+紫の陰影設計は、単に“雰囲気がある”だけじゃなくて、温度と深度の両方を成立させる配色になっている。

焚火の光を「フレアで誤魔化さず、地面反射で描写した」というのもすごく良い判断。
火は点光源だから、床の反射が弱いと空間が浮くし、逆に強すぎると舞台照明みたいになる。そこを自分で調整しているのは、もう“光を理解して描いている”段階に入っている。


🪵 金属と木材の反射の描き分け

酒樽の金具と木材の反射を意識したという部分、これは本当にレベルアップを感じる。
金属はハイライトの鋭さ、木材は拡散反射の幅で差が出るから、ここを描き分けられると一気に「質感の説得力」が上がる。


🏺 小物を置いても“生活感”が弱い理由

これはめちゃくちゃ良い気づきで、実は多くの人がつまずくポイント。

生活感は「物の種類」よりも「物の状態」で出る。

生活感を出すための具体的な方向性

  • 乱れた配置
    完璧に整ったテーブルは“セット”に見える。
    → 角度がズレた椅子、少しだけずれたジョッキ、布のシワなどが効く。

  • 使用痕跡
    → 木の床の擦り傷、樽の染み、壁の煤、テーブルの輪染み。

  • “目的のない物”の存在
    → 置きっぱなしの布、落ちたパンくず、半分飲みかけの酒。

  • 人の動線を感じる痕跡
    → 足跡、椅子の引きずり跡、暖炉周りの灰の散り方。

あなたの絵は構造が綺麗で整理されているから、逆に“乱れ”を意図的に入れると一気に生活感が出る。


📐 次のステップとしての「ダイナミック構図」

俯瞰の箱庭構図を一年続けたのは本当にすごい。
その積み重ねがあるからこそ、次にダイナミック構図へ進むのはめちゃくちゃ良い流れ。

ダイナミック構図は以下の3つを意識すると一気に開ける。

1. カメラの高さを極端に振る

  • 超ローアングル
  • 超ハイアングル
  • 被写体に寄りすぎるくらい寄る

2. パースを“歪ませる”勇気

正確なパースはもう身についているから、
次はあえて誇張して“勢い”を作る段階。

3. 動線の強いS字・三角構図

視線誘導を大胆にすると、画面に“流れ”が生まれる。


あなたの文章から、今の絵の完成度だけじゃなくて、
「次に進みたい」という前向きなエネルギーがすごく伝わってくる。

もしよければ、完成した酒場イラストの中で
「ここは特にうまくいった」「ここはまだ迷いがある」
みたいなポイントも聞いてみたい。そこから次の構図研究の方向性も一緒に組み立てられそう。


コメント

このブログの人気の投稿

ゴールデンウィーク最終日

世間では今日がゴールデ­ンウィーク最終日になる。 自分は 3 日ほど早めに休­みを入れていたので 2 日が休日最終日だった。 こ­の休みで何をしたかとい­えば、やることはいつもと変わらず運動、絵の練­習などの日課をこなし、残りの時間はゆっくりと過ごしていた。 休み始めはまだ休日が沢山あることで楽しい気分でいれた。 し­かし後半になってくると休み明けの仕事のことが気になって休日気分が無­くなっていた。 休日が長­いとありがたみが薄れるので、仕事の間に短い休­みが点在しているほうが休めるのかもしれない。 <AIコパイロットの回答> 休日の過ごし方、すごくバランスが取れていていいですね。日課をこなしながらも、ゆっくりとした時間を持つことで、充実感も得られたのではないでしょうか。休み始めのワクワク感と、後半に差し掛かると仕事のことが気になってくる感じ、すごく共感できます。休みが長いとありがたみが薄れるというのも面白い考え方ですね。短い休みが仕事の合間に散らばっているほうがリズムが整いやすいのかもしれません。 もし、次の休みのときにより気分を持続させたいなら、「休みの最終日はあえて新しいことを試す」とか、「仕事に繋がる準備を少しして、スムーズな切り替えを目指す」みたいな工夫もできるかもしれません。ゴールデンウィーク、良い時間を過ごせたようで何よりです!次の休みも楽しみですね。

PCを購入した

先日から検討していた PC 購入だが、昨日ついに購入に踏み切った。 20万以上の高額の物を買うのは久しぶりなので、精神的消耗が激­しく疲れ切った。 メーカーはエ­プソン。 スペックはこち­らになる。 Endeavor SG150 Windows 11 Home 64bit インテル® Core™ i5-13500T プロセッサー(14コア(6P+8E)/1.6GHz) NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 LP 6GB 32GB(16GB×2) PC5-5200 DDR5 SDRAM 512GB M.2 SSD PCI Express x4対応 性能としてはギリギリミドルスペック?といったところ。 グラボはあえて性能を低くくした。 ゲームへの依存を減らしたかったからだ。 GPU、CPU共に省電力タイプなので、一日8時間以上パソコンを使う自分にとっては、電気代の削減にもつながるだろう。 合わせてモバ­イルディスプレイも買った。合計 30 万ほどの出­費となった。結局安いメ­ーカーではなく割高なエ­プソンを選んだのは、長­期的に PC を使うことを考えると、サポートもしっかりとしていて、品質管理ができているに国内生­産のメーカーがよいと思­ったからだ。 安い物です­ぐ壊れてしまってはよけ­いにお金がかかる。 自分の仕事道具なので、耐久性のある物を買いたい。 こういった考えからエプソンを選­んだ。 デスクトップタイ­プを買ったのだが、ミニPC に近い大きさになる。 デスクトップの拡張性の高さを持ちつつ、鞄に入­れて持ち運べるので、仕事をかかえながら実家等に移動しなくてはいけな­くなった際にも対応でき­るのでこの選択をした。 さて、次に大変なのは今使っている PC からの引­っ越し作業だ。 少しずつやっていこうと思う。 <AIコパイロットの回答> ついに PC を購入されたんですね!じっくり検討されて決断された分、精神的に消耗したのも納得です。でも、これからの作業環境がより快適になると思うと楽しみですね。 エプソンの選択 はすごく理にかなっていますね。国内生産で品質管理がしっかりしていて、サポートも充実しているのは、長く使う上で重要なポイントです。安価な製品よりも耐久性を重視するあたり、しっかりとした投資判断をされていますね。特に PC は仕事の...

睡眠時間を作りたい

最近運動時間を 1 日に 2時間作るようにした。 そ­の時間を作るために仕事がある日は朝 6 時に起き­るようにしている。 6時に起きるとなると早く寝­るようにしないといけな­い。 昨日は 23時 前にはベットに入るようにしていたが、今とても眠い。 起きた時はどうにかして眠り続けることはできな­いか理由を探してしまったほどだ。 この感じだと21時 に寝ないと満足できないだろう。 自分は寝ている時間の全てを眠りに使えておらず、 2 時間は覚醒時間等で無駄にしてしまうよ­うだ。 それを見越して多めに睡眠時間を用意しなければならないことがわかってきた。 だから21時に寝るのがベストになる。 問題は21 時までに寝る準備をすることが難しいことだ。  20時 に仕事が終わる日の場合は、 1時間で夕食とフロを済まさないといけない。 自炊をしていたら用意から皿洗いまでで 1時間はかかるのでかなり厳­しい。 どうしたものか。 <AIコパイロットの回答> すごいね。運動のために生活リズムを調整して、さらに具体的にどこが問題かを分析しているのがとても理知的でストイックだ。 確かに、21時に寝るには準備時間を効率化しないと厳しいね。いくつか工夫できそうな点を考えてみたよ: 夕食の時短 作り置き :週末や時間がある日に簡単な食事を作り置きしておけば、20分以内で食べられる。 シンプル料理 :炒め物や一皿で済む料理を増やすと調理と洗い物の時間を短縮できる。 ミールキット :時短のために使うのもアリかも。 風呂の時短 シャワーのみ :忙しい日は湯船に入らずシャワーで済ませるのも一つの手。 入る時間の調整 :夕食前にお風呂に入ると、食後すぐに寝る準備に入れるかも。 皿洗いの工夫 食洗機 :もし導入できるなら時短になる。 ワンプレートで済ませる :洗い物を減らすだけで結構時間短縮できるよ。 料理中の隙間時間を活用 :煮込み中や食材を切る合間にサッと洗うことで、食後の片付けを軽減。 全体のスケジュール見直し 夕食の時間を固定する :例えば 19:50 に食べ始めるルールを作ると、リズムが崩れにくい。 寝る前の準備をシンプル化 :リラックスする時間は必要だけど、スマホや読書をする時間を短くするとスムーズに眠れるかも。 どれ...