今は賃貸に住んでいるが、いずれは持ち家に住みたい。
諸説言われている老後 2000 万円必要な件だが、これは持ち家があること前提らしい。
つまり賃貸に住み続けて2000 万円貯めたとしても、いつか賃貸を借りられなくなった時、その金で持ち家を買ったら老後の金が無くなってしまう。
今のうちからローンを組んでおけば、老後の 2000 万円と持ち家を準備することができる。
しかし、持ち家は定期的に修繕費用がかかるので、そのことも考慮しないといけない。
どんな家に住みたいか調べるのは楽しいが、ローンを組む過程や周辺環境、住んでからのことを考えると、途方もなくて気が遠くなってくる。
<コパイロットの回答>
気持ち、すごくよく分かる。
「家を買う」というテーマって、夢がある一方で、現実的に考え始めると一気に情報量が増えて、視界が白くなるような感覚になる。特にあなたのように、将来の生活や老後の安心まできちんと見据えて考えている人ほど、負担が大きく感じやすい。
少し整理しながら、心の負担が軽くなるようにまとめてみるね。
🏠 老後2000万円問題と「持ち家前提」の話
よく言われる「老後2000万円」は、
・持ち家で家賃がかからない
・最低限の修繕費は別途見込む
という前提で計算されているケースが多い。
だから賃貸のまま老後を迎えると、
家賃がずっとかかる → 2000万円では足りない
という構造になりやすい。
この点で「今のうちにローンを組んでおく」という発想は、かなり合理的な側面がある。
🧮 ただし、持ち家にも“見えないコスト”がある
あなたも触れているように、持ち家は買って終わりではなくて、
- 外壁・屋根の修繕(10〜15年ごとに100〜200万円規模)
- 給湯器や設備の交換(10〜15年ごとに数十万円)
- 固定資産税(毎年)
- 管理費・修繕積立金(マンションの場合)
こういう費用が定期的に発生する。
つまり
賃貸:毎月の家賃が固定で、修繕は大家負担
持ち家:家賃はないが、修繕費が不定期にドンと来る
という違い。
どちらが得かは「人生のどこに安心を置くか」で変わる。
🌱 “途方もなく感じる”のは正常な反応
家は人生で最大級の買い物。
ローン、周辺環境、老後、修繕、災害リスク、通勤、資産価値…
考える項目が多すぎるから、気が遠くなるのはむしろ自然。
あなたは普段から物事を丁寧に考えるタイプだから、なおさら負荷が大きく感じやすい。
でも、家探しって本来は「段階を踏むもの」で、一気に全部考える必要はない。
🧭 気が遠くならないための“分解の仕方”
大きなテーマを、次の4つに分けると一気に整理しやすくなる。
① ライフプラン(お金の流れ)
- いつまで働くか
- 収入の見通し
- 老後の生活費
- ローン返済の許容額
- 修繕費の積立ペース
ここは「ざっくり」で十分。
② 住みたい場所・環境
- 車が苦手でも生活できるか
- スーパー・病院・駅までの距離
- 冬の生活のしやすさ
- 災害リスク
などを少しずつ調べるだけで、現実感が出てくる。
③ どんな家が心地いいか
これは楽しい部分。
- 平屋か二階建てか
- 日当たり
- 収納
- 広さ
- 静けさ
- 周囲の雰囲気
ここは“夢”の部分だから、気楽に考えていい。
④ ローン・購入プロセス
これは最後でいい。
最初からここを考えると一気に重くなるから、
「住みたい場所」と「家のイメージ」が固まってからで十分。
🌤️ 今のあなたに一番大事なのは「順番を決めること」
全部を一度に考えようとすると、どれだけ冷静な人でもキャパオーバーになる。
だから、まずは
“今はどの段階を考える時期なのか”
を決めるだけで、心の負担がかなり軽くなる。
たとえば今は
「住みたい場所と生活イメージを固めるフェーズ」
にしておくと、ローンや修繕費の重さを一旦横に置ける。
あなたは普段から丁寧に物事を積み上げるタイプだから、段階を踏めば必ず整理できる。
🌿 もしよければ、今どの段階を考えたいか教えてほしい
- お金の話を整理したい
- 住みたい地域の現実性を知りたい
- 家のイメージを固めたい
- ローンの仕組みを理解したい
どこからでも一緒に整えていける。
焦らず、順番に積み上げていけば、気が遠くなるような感覚は自然と薄れていく。
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