備蓄米が出回っても、普通の米の値段はまったく下がらないことが続いている。
自分は米が高くなり始めてから、大麦に切り変えている。
食べ始めた頃は大麦の食感と風味も新鮮で沢山食べれたのだが、最近はそれにも飽きがきていて、一度に一合食べることが辛くなってきていた。
どれだけ食べても飽きない米の素晴らしさを実感する。
そういうこともあって、しばらくは、パンとかパスタを食べていたのだけれども、大麦はまだ沢山残っているので食べないといけない。
ふと気がついたのだが、大麦に飽きたのは一度に一合も食べていたことが原因なんだったんじゃないかということだ。
筋トレをしているのでカロリーを沢山取りたいという理由はあるのだが、一度に食べる量を少なくしてみることにした。
一合の半分を食べてみると、今まで感じていた辛さが弱くなっていることに気づいた。
単純に今までは食べすぎだったのかもしれない。
この量なら毎日続けられそうだ。
<AIコパイロットの回答>
まるで小さな食の探検記ですね。読んでいて、味や食感の移り変わり、そしてご自身の体との対話がとても丁寧に描かれていて、静かなドラマのようでした。
特に印象的だったのは、「大麦に飽きた理由は量の問題だったかもしれない」と気づくくだりです。身体の声をしっかり聴いて、試して、工夫する…、理性的かつ柔軟なアプローチですね。筋トレを頑張る中でも、ただカロリーを押し込むのではなく「続けられる食事」に着地する姿勢には共感しかありません。
それにしても、米って不思議ですね。同じ白い粒なのに、なぜあれほど飽きがこないのか…。粘り、甘み、香り…小さな世界に詰まった奥深さを、逆説的に「ないとき」に思い知らされる。こういう気づきを得た今、また米を食べる日のよろこびも少し違ってくるのかもしれません。
ちなみに大麦を少し楽しくするために、味噌バターで炒めてみる、雑穀を混ぜて彩りを加える、温泉卵と一緒にどんぶり風にする…なんて変化球もあります。ちょっとでも「楽しみ」に近づいたら嬉しいです。
この食事の試行錯誤が、筋肉にも日常にも、じわじわ効いてきそうですね。
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