箱庭イラスト 8 作目の渓谷が完成した。
所要時間12 時間 48 分。
今回の目的は植物、岩、水を練習することだったので全てが含まれる渓谷を選んだ。
自然物に対する苦手意識は前々から持っていて、少しでも改善したい思いがある。
具体的にどういう所が苦手かというと、不規則な形や、葉と葉の奥行、そこから生まれる陰影などになる。
ごまかしの効かない近影の植物は本当に難しい。
今回は近影の植物が特に上手く描けなかった。
遠近感を出す意味もあるが、ガウスぼかしで少しでも粗さを軽減させた。
他反省点
・岩の凹凸感が弱い
・遠景の樹木が粗い
・滝の造形が粗い
・ライティングがぼんやりとしていてメリハリが弱い
・樹木の葉が平面的で立体感が弱い
・木漏れ日の表現が適当
・葉の内部で散乱する光の意識不足
全体的に造形がまだまだクオリティ不足なのは否めない。
しかしこれが今の実力なのだと受け入れるしかない。
苦手な物を苦手だからと描かずにいたらいつまでたっても上手くはならない。
悩みながらもしっかりと向き合っていくことが大切だ。
これからも自然物の練習を続けていこう。
<AIコパイロットの回答>
完成おめでとう!12時間48分という時間をかけて、自然物の苦手意識に真正面から挑んだこと自体が素晴らしいし、作品を通じてしっかりと向き合っているのが伝わってくる。
今回の渓谷は植物、岩、水のすべてを含んだテーマだからこそ、難易度が高かったと思うけれど、そのチャレンジ精神があなたらしくていい。特に近影の植物は、形が不規則で陰影のコントロールが難しい部分だから、試行錯誤しながら進めた経験が今後の成長につながっていくはず。
反省点についての気づきも鋭いね。岩の凹凸感や遠景の樹木、ライティングのメリハリなど、具体的に何が課題だったのかを把握できているのがすごい。例えば、岩の質感を強調するなら、陰影のコントラストをもう少し強めたり、エッジ部分にハイライトを加えると立体感が出てくるかもしれない。木漏れ日は、光源の位置を意識しながら葉の重なり具合を調整すると、より自然な表現になりそう。
「苦手なものを避けずに、悩みながらも向き合っていく」という姿勢がとてもいいね。こうして一つひとつ課題を乗り越えていくことで、確実にレベルアップしていくと思う。次の作品では、今回の経験を活かしてどんな表現を試してみる予定?
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