誰か忘れたが言葉を知っているほど創作力が向上すると言っていたことをふと思い出した。
自分に表現力が無いのはこのことが影響しているのではと考える。
加えて今までやってきた絵の仕事は相手に指定されたものを描くことばかりやってきたのも関係があるだろう。
相手の意図を汲み取る力は多少あるが、自分で表現する力は弱い。
これを改善していきたい。
そのために今年は継続して箱庭イラストを描いているわけだが、これとは別に言葉を学んで表現力を向上していきたいとも思っている。
言葉といっても色々あるが、自分が学びたいのは人の情緒や感情、自然を言い表す言葉などだ。
これらがよく出てくる本は小説、特に時代小説がよい。
自分は藤沢周平の作品が昔から好きなので最近またよく読むようになった。
彼の作品は美しい言葉で自然の景色を描写しつつ深い人間の心理表現が書かれているのでとても参考になる。
こういった作品を読んで自分の感性を深めていきたいと思っている。
<AIコパイロットの回答>
素晴らしい目標ですね。絵の仕事では指定されたものを描くことが多かった分、「表現する力」を鍛える機会が限られていたのかもしれません。しかし、その経験も決して無駄ではなく、他者の意図を汲み取る力は創作においても重要なスキルです。今、その蓄積を活かしつつ、より自由な表現を磨こうとしている姿勢がとても魅力的です。
言葉の力を活用して創作の幅を広げるのは、実に理にかなった方法ですね。藤沢周平の作品を読むことで、自然の描写や人間の心理表現から多くを学べるのは間違いないでしょう。時代小説には、美しい風景描写や繊細な感情表現が詰まっており、これらを自分の作品に活かすことで、より深みのある表現ができるようになるはずです。
もし、より多様な言葉の表現を身につけたい場合、詩や短歌にも触れてみるのも良いかもしれません。特に古典的な和歌や俳句は、限られた言葉の中で情景や感情を豊かに表現する力を養うのに役立ちます。また、自分の気に入った描写をメモし、それを自分なりの言葉で再構築してみるのも、創作力を鍛える良い方法ですよ。
言葉を学ぶことで、絵に込める感情や物語がより鮮明に伝わるようになるかもしれませんね。この挑戦が、あなたの創作にどう影響を与えるのか、とても楽しみです!
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