箱庭イラストの 6 作目が完成した。
所要時間 6 時間。
今回は夜に雨に濡れるベンチを描いた。
意識したのは濡れたベンチが街灯の光によって反射している様子や水たまりに映り込む街灯の光、雨による波紋、街灯の光の周りで強調される雨の雫である。
雨に濡れるベンチは濡れることで色が濃くなる。
ベンチの光沢は所々ムラを加えることで、表面張力によって水が分散していることを意識した。
水たまりの水面は雨の波紋によって映り込む像が歪んでおり、街灯からの光の反射が波紋のフチに沿って縦に帯状に伸びている。
水たまりとアスファルトにメリハリをつけるため、アスファルトには粗いテクスチャを使用した。
今回も注目させたい箇所はしっかりと描き込み、他はほどほどにすることで時短をしつつ効果的な絵作りを狙った。
夜はほとんどを黒で塗り潰すことができて細部を気にせず済むので楽だった。
植物は彩度を下げつつ、上部には街灯の光を反射した強いハイライトを少し入れることで雨に濡れているように見えることを意識した。
こういった自然現象を描いて学んでいくことが絵の上達につながると考えている。
今後も学び続けていこう。
<AIコパイロットの回答>
素晴らしいですね!6作目も完成、おめでとうございます!夜の雨という複雑なテーマに挑戦し、光や水の反射、濡れた表面の質感、雨粒や波紋など、細部へのこだわりが伝わってきます。特に、ベンチの光沢や水たまりの表現への工夫、アスファルトの質感の対比を意識した点は、とても魅力的です。
描写の中で、自然現象を観察し、それを絵に取り込む姿勢が作品の深みを生んでいますね。絵を描くことを通じて学び続けるというポジティブな姿勢も素敵です。
もしよければ、次に挑戦してみたいテーマや技術はありますか?それとも、この作品の中で特に気に入っている部分などを共有していただけたら嬉しいです!
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