スキップしてメイン コンテンツに移動

板タブと液タブを使ってみてどう感じたか

  私はパソコンで絵を描いているので、今まで板タブと液タブの両方を使ってきました。
その中で感じたことを今回は書いていきます。

・板タブと液タブ、どっちが使いやすい?
 個人的には板タブが使いやすいです。

メリット
手で画面が隠れない。
視線を下に向けなくていい。姿勢が楽になり疲れにくい。
安い。ディスプレイが分けられるので故障した時のリスクが少ない。

デメリット
慣れるまで時間がかかる。
フリーハンドで繊細に描くことは液タブに軍配が上がる。
外出して描くことには向いていない。

などが挙げられます。

・金額は高ければ高いほどいいものなのか?
 板タブは安くて5,000円~、液タブは30,000円~が相場です。
金額が高くなるほど、多機能になります。
ペン先の傾き検知が追加されたり、筆圧感知が強力になったりします。
多機能なほどよいもののように感じますが、実際はどうなのでしょうか?

 私は傾き検知を搭載した40,000円代の板タブと、5,000円の板タブを持っていますが、普段使用しているのは5,000円の板タブです。
理由は使いやすいからになります。

 私は元々筆先が安定しないタイプです。
そんなものですから、傾き検知を搭載している板タブを使うと、線がブレブレになって安定しません。
筆圧検知を搭載していない5,000円の板タブはシンプルに筆圧だけを感知しますから、安定して線が引けます。
その分、繊細な線を引くにはブラシサイズを細かく調整する必要があります。

 初めてタブレットの購入を検討している初心者の方や、線に自信が無い方は無理に高性能のものを買う必要は無いと思います。
確実に使いこなす自信がある人は高いものを買ったほうがいいでしょう。

 もっと語りたかったのですが、時間になりましたのでここで失礼します。

昨日のスコア
11.16p獲得 2p消費
獲得合計1109.18p 消費合計281.35p
現在828.23=24847円

・ルール
集中した1時間毎に1p獲得
娯楽の1時間毎に1p消費
1p=30円


コメント

このブログの人気の投稿

こんにちは、無煙マッチと申します。 普段は漫画のアシスタントをしたり、youtubeで背景専門のクロッキー動画を作ったり、背景の非常勤講師をしています。 元々は漫画家を目指していましたが、背景を描くほうが楽しくなってしまいました。 自分の技術が作家さんや学生さんの役に立てるという喜びが今の原動力となっています。 このブログでは主に私の学習の記録を共有していきます。 学習記録を作ることによる知識の整理と、文章の練習も兼ねています。 誰から見てもわかりやすいように、参考になるように心掛けます。 今日から勉強できる日はこの時間割に沿って行動しています。 今までは勉強しようと思った時、その場で思いついたものをこなしていました。 それだと時間配分も無くダラダラと続けてしまうため、効率が悪かったです。 時間割を作ることで、バランスよく学習できるのではないかと思い考えてみました。 実際に沿って勉強してみると、思考が怠ける事なく学べました。 今後学びたいことが変わればこの時間割も変更されます。 それでは今日行った勉強を書いていきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・カラー模写 下の写真から1時間でできるところまで模写しました。 私がカラー模写する理由は、素材の質感を学ぶためです。 普段はモノクロばかり描いていますが、トーン仕上げも質感の知識が重要になります。 この絵で意識したことは、接地面の影です。 一番暗くなっている場所は本影(オクルージョンシャドウ)と呼ぶそうです。 また、色付き容器を通過した光が影に色を落とすようにも気を付けました。 上部のハイライトはほぼ白になっていることにも注目しました。 ※参考書籍 建築知識2022年12月号 ・モノクロ模写 読書後はモノクロ模写を2時間しました。 流れは、ラフスケッチ→パース設定→下書き→線画→仕上げの順に行いました。 3点透視図法を使用しています。 この写真の重要な点は、奥のパースと手前のパースが分かれていることです。 ビルの入り口のパースと、手前の階段のパースは別々の消失点に向かいます。 正確に写真通り描く事を意識しすぎるとパースのズレの修正に時間がかかってしまいます。 2時間という制限時間の中で描き切るには、絵として見たときの違和感が無ければ、多少写真と異なっていてもOKという割り切

木漏れ日を撮ってきた

  今日はよく晴れていたのでカメラを持って外出しておりました。 その際、 建築知識2022年 12月号 で解説されていた木漏れ日について実際に観察してきました。  赤の木漏れ日は太陽光が木々の枝や葉っぱの間を通って地面に落ちるとできます。 その形は太陽の形をそのまま投影しているため円になるそうです。 青の陰影は光を遮った物体の形を投影しています。  今まで木漏れ日と陰影は一体となったものという認識でしたが、こうやって分けることができるんですね。  また、樹木の高さによって木漏れ日の大きさも変わるそうです。 低ければ小さくなり、高くなるほど大きくなります。 上記の撮影した公園は小高木の多い公園だったので中くらいの大きさの木漏れ日になりました。  低木の桜の木漏れ日も撮影しました。 なるほど確かに小さい木漏れ日になっていますね。  ただ何気なく散歩しているだけだと気づけないことが沢山ありますね。 こうやって本で知識を入手して、実際に観察してみるとより理解が深まりました。 今後も続けていきます。  今日はここで失礼します。 昨日のスコア 8.12p獲得 2.09p消費 獲得合計1148.53p 消費合計288.21p 現在860.32=25810円 ・ルール 集中した1時間毎に1p獲得 娯楽の1時間毎に1p消費 1p=30円

カフェインとの付き合い方

  コーヒーやお茶に含まれるカフェインは集中力や運動能力を上げる効能を持っています。 しかし、トイレが近くなる作用や、飲みすぎると焦燥感、動悸などの中毒症状が現れる付き合い方の難しい成分です。  私はカフェインはできるだけとらないようにしたいと思っているのですが、中々それができずにいます。 ・とりたくない理由 外で運動中にトイレに行きたくない 中毒症状を恐れている  運動中にトイレに行きたくないのは、調子が狂うからです。 アプリで記録しながら走っていると止まりたくない気持ちがでてきます。 普段走るコースも、信号機がないルートを選んで走っています。  中毒症状を恐れているのは、実際に経験したことがあるからです。 カフェインをとる人なら誰でも経験があると思いますが、何とも言えない焦燥感は気分の良いものではありません。 寝る前になっても中毒症状が抜けず、中々寝付けないのは本当に辛いものです。 ・それでも何故飲んでしまうのか カフェインの爽快感が癖になっている コーヒーの香りや味が好き 仕事のパフォーマンスが上がる気がする  カフェインをとったときの気分の晴れる感覚はよいものです。 コーヒーの香りも気持ちをリラックスさせてくれます。 しかし、いいものだと感じるほど脳は繰り返しそれを求めるようになります。 しだいにカフェイン耐性がついて、飲む量も増え中毒症状も強くなっていくでしょう。  中毒対策としては、飲む頻度を週に1,2回程度にしておくことでしょうか。 または、家にコーヒーやお茶をストックしておかないなどです。 しかし、実践するのは中々難しいと感じています… 今後もカフェインとの付き合い方は考えていく必要がありそうです。  今日はここで失礼します。 昨日のスコア 9.22p獲得 1.03p消費 獲得合計1027.22p 消費合計265.44p 現在762.18=22865円 ・ルール 集中した1時間毎に1p獲得 娯楽の1時間毎に1p消費 1p=30円