毎日同じ時間に起きて同じタスクを繰り返して寝るだけの習慣を送っていると、立ち止まって休憩したくなる時があります。
今日一日は日課も何もせずただ寝て過ごしたい。時間を気にせず1カ月くらい遊んでいたい。
そんな欲求が定期的にわきあがります。
しかし、そんな欲求に従ってしまった時の危険性も過去に経験しているので、上手くやり過ごそうと日々試行錯誤しています。
これまでの気づきのポイントを以下に上げていきます。
・集中が切れそうになったとき
そんな時は今自分が長距離マラソンを走っている途中だと想像します。
実際にランニングを習慣にしているので、簡単に想像することができます。
呼吸を正して、リズムよく軽快に走っている自分を想像すると、もう少し頑張ってみようと思えるようになります。
・仕事は一生無くならない
仕事に疲れてくると、早く休みたい欲求に飲み込まれます。
大金持ちの生まれでないかぎり、生きていく以上人は一生働き続けることになると考えています。
少し休んでも、食べるために結局また働き始める必要があるのです。
いい意味で諦めておけば、立ち向かう覚悟ができます。
・仕事は自分のやりたいことをする
そうはいっても、やりたくない仕事を一生続けると考えると気が滅入ります。
仕事を続けるには、自分がやりたい仕事をするしかありません。
私は昔、アシスタントで背景を描く事が嫌で仕方ありませんでした。
こんなことをしている時間を自分の漫画を描く時間に充てることができればいいのにと思っていました。
実際は時間があっても漫画を描かないのに、仕事をしている時にだけ考えていたのです。
そんな考えはただの現実逃避だけでしかありませんでした。
月日が経ち、漫画家を諦めて現実と向き合う時が来ました。
当時は諦めることをマイナスとしか考えていなかったため、とても辛かったです。
しかし、苦しみの中で自分は背景を描くことに向いていると気づきました。
嫌でしかたなかったことが、自分の進むべき道だと理解し始めたのです。
そうしたら自然と背景が好きになり、これから何をすればいいのかも想像できるようになりました。
今は背景を仕事が自分の天職だと認めれるようになりました。
時間がきましたのでここで失礼します。
昨日のスコア
11.53p獲得 0.28p消費
獲得合計1085.21p 消費合計272.09p
現在813.12=24394円
・ルール
集中した1時間毎に1p獲得
娯楽の1時間毎に1p消費
1p=30円
こんにちは、無煙マッチと申します。 普段は漫画のアシスタントをしたり、youtubeで背景専門のクロッキー動画を作ったり、背景の非常勤講師をしています。 元々は漫画家を目指していましたが、背景を描くほうが楽しくなってしまいました。 自分の技術が作家さんや学生さんの役に立てるという喜びが今の原動力となっています。 このブログでは主に私の学習の記録を共有していきます。 学習記録を作ることによる知識の整理と、文章の練習も兼ねています。 誰から見てもわかりやすいように、参考になるように心掛けます。 今日から勉強できる日はこの時間割に沿って行動しています。 今までは勉強しようと思った時、その場で思いついたものをこなしていました。 それだと時間配分も無くダラダラと続けてしまうため、効率が悪かったです。 時間割を作ることで、バランスよく学習できるのではないかと思い考えてみました。 実際に沿って勉強してみると、思考が怠ける事なく学べました。 今後学びたいことが変わればこの時間割も変更されます。 それでは今日行った勉強を書いていきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・カラー模写 下の写真から1時間でできるところまで模写しました。 私がカラー模写する理由は、素材の質感を学ぶためです。 普段はモノクロばかり描いていますが、トーン仕上げも質感の知識が重要になります。 この絵で意識したことは、接地面の影です。 一番暗くなっている場所は本影(オクルージョンシャドウ)と呼ぶそうです。 また、色付き容器を通過した光が影に色を落とすようにも気を付けました。 上部のハイライトはほぼ白になっていることにも注目しました。 ※参考書籍 建築知識2022年12月号 ・モノクロ模写 読書後はモノクロ模写を2時間しました。 流れは、ラフスケッチ→パース設定→下書き→線画→仕上げの順に行いました。 3点透視図法を使用しています。 この写真の重要な点は、奥のパースと手前のパースが分かれていることです。 ビルの入り口のパースと、手前の階段のパースは別々の消失点に向かいます。 正確に写真通り描く事を意識しすぎるとパースのズレの修正に時間がかかってしまいます。 2時間という制限時間の中で描き切るには、絵として見たときの違和感が無ければ、多少写真と異なっていてもOKという割り切...
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