スキップしてメイン コンテンツに移動

雨の日に走るシャワーラン

 今年の春は雨が多く感じます。
翌日走ろうと思って朝起きて外が雨だと、テンションが下がります。
カーテンを開けなくても、車道を走る車の音でなんとなく雨だと気づきます。
雨の日の何が嫌かというと、帰ったら靴を洗わないといけなくなることです。
雨が連日続くと、毎日洗わなくてはいけないので面倒くさいです。
そんな気分でも、自分に鞭打って走りに出かけます。

 実は、雨の日は走ることにとって悪くない状況でもあります。
走ると体温が上昇し、人は体温を下げようとして汗をかきます。
夏に走るとすぐバテるのは、高温多湿で汗を大量にかき、水分やミネラルを失うからです。
そして体温の上昇を制御しきれなくなった体が危険信号を発して休めと命令してきます。
夏でも雨が降ると走りやすいのは、雨が汗の代わりに体温を下げてくれるので体の負担が少なくなっているのだと感じます。

 自分は濡れることにあまり不快感がないタイプなので、びしょ濡れになりながら走っているうちに、非日常を感じることができてだんだん楽しくなってきます。
激しい土砂降りになる時は一番わくわくします。

 気を付けなければいけないのが、滑りやすくなることと、視界不良です。
できるだけ目立つ蛍光色の服を着て、外が暗ければ点滅灯も装備して走りましょう。
車に自分はここにいることをアピールすることが大切です。
最初は少し小恥ずかしいかもしれませんが、命を失う可能性と比べたら大したことはありません。
走りながら足元はよく確認して、側溝やマンホールなどの金属の上は滑るので踏まないようにします。
意外と白線も滑るので気を付けましょう。

 走るのも中盤になってくると体も温まり、雨で濡れても全く寒くなくなります。
そして走り終わると、「雨の中よく走った」という喜びがあふれてきます。
家に帰ってシャワーをするとさらに気持ちいいものです。

 時間が来ましたのでここで失礼します。

昨日のスコア
7.36p獲得 1.26p消費
獲得合計941.28p 消費合計243.4p
現在698.28=20948円

・ルール
集中した1時間毎に1p獲得
娯楽の1時間毎に1p消費
1p=30円



コメント

このブログの人気の投稿

こんにちは、無煙マッチと申します。 普段は漫画のアシスタントをしたり、youtubeで背景専門のクロッキー動画を作ったり、背景の非常勤講師をしています。 元々は漫画家を目指していましたが、背景を描くほうが楽しくなってしまいました。 自分の技術が作家さんや学生さんの役に立てるという喜びが今の原動力となっています。 このブログでは主に私の学習の記録を共有していきます。 学習記録を作ることによる知識の整理と、文章の練習も兼ねています。 誰から見てもわかりやすいように、参考になるように心掛けます。 今日から勉強できる日はこの時間割に沿って行動しています。 今までは勉強しようと思った時、その場で思いついたものをこなしていました。 それだと時間配分も無くダラダラと続けてしまうため、効率が悪かったです。 時間割を作ることで、バランスよく学習できるのではないかと思い考えてみました。 実際に沿って勉強してみると、思考が怠ける事なく学べました。 今後学びたいことが変わればこの時間割も変更されます。 それでは今日行った勉強を書いていきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・カラー模写 下の写真から1時間でできるところまで模写しました。 私がカラー模写する理由は、素材の質感を学ぶためです。 普段はモノクロばかり描いていますが、トーン仕上げも質感の知識が重要になります。 この絵で意識したことは、接地面の影です。 一番暗くなっている場所は本影(オクルージョンシャドウ)と呼ぶそうです。 また、色付き容器を通過した光が影に色を落とすようにも気を付けました。 上部のハイライトはほぼ白になっていることにも注目しました。 ※参考書籍 建築知識2022年12月号 ・モノクロ模写 読書後はモノクロ模写を2時間しました。 流れは、ラフスケッチ→パース設定→下書き→線画→仕上げの順に行いました。 3点透視図法を使用しています。 この写真の重要な点は、奥のパースと手前のパースが分かれていることです。 ビルの入り口のパースと、手前の階段のパースは別々の消失点に向かいます。 正確に写真通り描く事を意識しすぎるとパースのズレの修正に時間がかかってしまいます。 2時間という制限時間の中で描き切るには、絵として見たときの違和感が無ければ、多少写真と異なっていてもOKという割り切

木漏れ日を撮ってきた

  今日はよく晴れていたのでカメラを持って外出しておりました。 その際、 建築知識2022年 12月号 で解説されていた木漏れ日について実際に観察してきました。  赤の木漏れ日は太陽光が木々の枝や葉っぱの間を通って地面に落ちるとできます。 その形は太陽の形をそのまま投影しているため円になるそうです。 青の陰影は光を遮った物体の形を投影しています。  今まで木漏れ日と陰影は一体となったものという認識でしたが、こうやって分けることができるんですね。  また、樹木の高さによって木漏れ日の大きさも変わるそうです。 低ければ小さくなり、高くなるほど大きくなります。 上記の撮影した公園は小高木の多い公園だったので中くらいの大きさの木漏れ日になりました。  低木の桜の木漏れ日も撮影しました。 なるほど確かに小さい木漏れ日になっていますね。  ただ何気なく散歩しているだけだと気づけないことが沢山ありますね。 こうやって本で知識を入手して、実際に観察してみるとより理解が深まりました。 今後も続けていきます。  今日はここで失礼します。 昨日のスコア 8.12p獲得 2.09p消費 獲得合計1148.53p 消費合計288.21p 現在860.32=25810円 ・ルール 集中した1時間毎に1p獲得 娯楽の1時間毎に1p消費 1p=30円

カフェインとの付き合い方

  コーヒーやお茶に含まれるカフェインは集中力や運動能力を上げる効能を持っています。 しかし、トイレが近くなる作用や、飲みすぎると焦燥感、動悸などの中毒症状が現れる付き合い方の難しい成分です。  私はカフェインはできるだけとらないようにしたいと思っているのですが、中々それができずにいます。 ・とりたくない理由 外で運動中にトイレに行きたくない 中毒症状を恐れている  運動中にトイレに行きたくないのは、調子が狂うからです。 アプリで記録しながら走っていると止まりたくない気持ちがでてきます。 普段走るコースも、信号機がないルートを選んで走っています。  中毒症状を恐れているのは、実際に経験したことがあるからです。 カフェインをとる人なら誰でも経験があると思いますが、何とも言えない焦燥感は気分の良いものではありません。 寝る前になっても中毒症状が抜けず、中々寝付けないのは本当に辛いものです。 ・それでも何故飲んでしまうのか カフェインの爽快感が癖になっている コーヒーの香りや味が好き 仕事のパフォーマンスが上がる気がする  カフェインをとったときの気分の晴れる感覚はよいものです。 コーヒーの香りも気持ちをリラックスさせてくれます。 しかし、いいものだと感じるほど脳は繰り返しそれを求めるようになります。 しだいにカフェイン耐性がついて、飲む量も増え中毒症状も強くなっていくでしょう。  中毒対策としては、飲む頻度を週に1,2回程度にしておくことでしょうか。 または、家にコーヒーやお茶をストックしておかないなどです。 しかし、実践するのは中々難しいと感じています… 今後もカフェインとの付き合い方は考えていく必要がありそうです。  今日はここで失礼します。 昨日のスコア 9.22p獲得 1.03p消費 獲得合計1027.22p 消費合計265.44p 現在762.18=22865円 ・ルール 集中した1時間毎に1p獲得 娯楽の1時間毎に1p消費 1p=30円