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 メリークリスマス!
今日はいつもと違ってポモドーロテクニックという方法を使って勉強しました。
この勉強方法は適度に集中力を維持することが可能になるそうです。
25分集中したら5分休憩をし、これを繰り返していきます。

実際にやってみると、休み休み作業できるので疲れが溜まりにくかったような気がします。
今後もこの方法を試していきたいと考えています。

・カラー模写


ビニールの質感の勉強になると考えプロテインの袋を題材にしました。
グニャグニャした光沢の表現に一番注目して描いています。
グレーと白の中にもピンク色の反射が含まれていたりして面白いです。
青い部分の光沢が難しく、下のシルバーの部分に時間をかけてしまったため仕上げ不足になってしまいました。
全体を見て作業できるようにしたいです。

・モノクロ模写

時代物に出てきそうな和建築が題材です。

写真は3点透視図法になっており、若干上にパースがかかっています。
それを1点透視図法に直して描き起こしています。

見ての通り時間が足りず仕上げきることができませんでした。
また、1階入り口部分の高さが少々狭いように見えます。

時間配分はこんな感じでした。
下描き70分 線画40分 仕上げ10分

下描きに時間がかかりすぎているのでこれを短縮して他に振り分ける必要がありますね。
ちなみに下描きはこちらです。
下描きの中で一番時間がかかったのは分割作業でした。
多少雑になることに目をつぶって、スピードのためにあえて分割しないという方法もありかもしれません。

このままにするのも勿体ないので、別の日に続きをしたいと考えています。

・建築製図勉強

平屋の平面図になります。
大体1時間30分くらいかかりました。
前回より少し速く描き上げたようです。
物の寸法に関して少し覚え始めたようで、家具を描くのがスムーズになった実感がありました。

・写真加工練習

こちら江戸東京たてもの園で撮影したデ・ラランデ邸が題材です。
中はカフェになっています。
赤い屋根がかわいらしいですね。

加工についてですが、明るい色が多く二値化で汚くなることがあまりなかったため作業しやすかったです。
ですが扉付近の影がベタでつぶれてしまって見にくかったので、ベタを消して線画を写真からトレースしました。
手前の茂みも写真加工感が強かったので、ブラシで黒を強調しました。
また、芝生も描き直しています。
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以上、本日の勉強でした。

同じことを毎日やっても飽きがきそうなので時間割にバリエーションを作りたいと考えています。
今のところ思いついている課題はこんな感じです。

構図
エフェクト
影 
写真撮影
ジャンルを意識した背景 青年誌、少年、少女etc
3D処理
植物

今度時間がある時に時間割表を作ります。
自分に何が足りないのか考えながら計画立てるのって結構楽しいんですよね。

では今日はここまでにします。
お疲れ様でした。

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こんにちは、無煙マッチと申します。 普段は漫画のアシスタントをしたり、youtubeで背景専門のクロッキー動画を作ったり、背景の非常勤講師をしています。 元々は漫画家を目指していましたが、背景を描くほうが楽しくなってしまいました。 自分の技術が作家さんや学生さんの役に立てるという喜びが今の原動力となっています。 このブログでは主に私の学習の記録を共有していきます。 学習記録を作ることによる知識の整理と、文章の練習も兼ねています。 誰から見てもわかりやすいように、参考になるように心掛けます。 今日から勉強できる日はこの時間割に沿って行動しています。 今までは勉強しようと思った時、その場で思いついたものをこなしていました。 それだと時間配分も無くダラダラと続けてしまうため、効率が悪かったです。 時間割を作ることで、バランスよく学習できるのではないかと思い考えてみました。 実際に沿って勉強してみると、思考が怠ける事なく学べました。 今後学びたいことが変わればこの時間割も変更されます。 それでは今日行った勉強を書いていきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・カラー模写 下の写真から1時間でできるところまで模写しました。 私がカラー模写する理由は、素材の質感を学ぶためです。 普段はモノクロばかり描いていますが、トーン仕上げも質感の知識が重要になります。 この絵で意識したことは、接地面の影です。 一番暗くなっている場所は本影(オクルージョンシャドウ)と呼ぶそうです。 また、色付き容器を通過した光が影に色を落とすようにも気を付けました。 上部のハイライトはほぼ白になっていることにも注目しました。 ※参考書籍 建築知識2022年12月号 ・モノクロ模写 読書後はモノクロ模写を2時間しました。 流れは、ラフスケッチ→パース設定→下書き→線画→仕上げの順に行いました。 3点透視図法を使用しています。 この写真の重要な点は、奥のパースと手前のパースが分かれていることです。 ビルの入り口のパースと、手前の階段のパースは別々の消失点に向かいます。 正確に写真通り描く事を意識しすぎるとパースのズレの修正に時間がかかってしまいます。 2時間という制限時間の中で描き切るには、絵として見たときの違和感が無ければ、多少写真と異なっていてもOKという割り切

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