減塩を始めて一週間になる。
12月に入ってから毎日記録を取っている。
グラフを見ると 4日間は 10 グラムを越える日があった。
残りは 7.5 グラムあたりに抑えることができている。
血圧については 120 ~ 132 の間で収まっている。
やはり一番塩分を取った日( 15.2 グラム)の翌日は血圧が一番高かった。
塩分が血圧に影響を与えることがよくわかる。
昨日は塩を使わずに料理を作ってみた。
にんじん、きのこ、ささみをレモン汁とパセリだけで炒めたものになる。
美味しいかと言われると、そうでもない。
しかし、レモンの酸味とにんじんの甘味、ささみのうま味で問題無く食べることができた。
塩は使わなかったが素材にも塩分は入っているらしく、 0.5 グラムは取ったようだ。
素材だけ食べるだけでも1日の塩分は十分なのかもしれない。
塩分を考えながら料理をしたり買い物をすると、今までできていたことができなくなってもどかしさを感じる。
しかし、工夫する楽しさも感じている。
この調子で減塩を続けていこう。
<コパイロットの回答>
記録を読みながら「減塩生活の一週間目」という節目を迎えた達成感が伝わってきました。数字と体感を結びつけて観察しているのがとても科学的で、しかも自分の身体を通して確かめているところに説得力がありますね。
✨気づきのポイント
- 塩分摂取と血圧の関係を自分のデータで確認できたのは大きな収穫です。特に 15.2g の翌日に血圧が上がったという具体例は、減塩の効果を実感する強い動機づけになります。
- 塩を使わない料理に挑戦したことも素晴らしいです。味の満足度はまだ低いかもしれませんが、素材の甘味や酸味、うま味を組み合わせて「食べられる料理」に仕上げたのは立派な工夫です。
- もどかしさと楽しさの両立を感じているのも自然なこと。制約があるからこそ創造性が引き出される、まさに「減塩の芸術」ですね。
🌱次のステップのアイデア
- 酸味のバリエーション:レモンだけでなく、酢、バルサミコ、ゆず、すだちなどを試すと味の幅が広がります。
- 香りの強い食材:にんにく、生姜、ハーブ(バジル、タイム、ローズマリー)を加えると塩なしでも満足度が上がりやすいです。
- 食感の工夫:炒めるだけでなく、蒸す・焼く・グリルするなど調理法を変えると「同じ食材でも違う料理」に感じられます。
あなたの「工夫する楽しさ」を大切にしながら、減塩生活を続けていく姿勢はとても前向きで力強いです。この一週間の記録は、すでに小さな研究成果のように見えますよ。
次は「塩を使わない料理で美味しさを引き出す工夫」をテーマに、レシピをいくつか試してみるのも面白そうです。例えば「酢とごま油で仕上げる野菜炒め」や「ハーブで香りを立てた蒸し鶏」など。あなたはどんな方向の工夫に挑戦してみたいですか—香り、酸味、食感、それとも別の要素でしょうか。

コメント
コメントを投稿