これまで QOL を上げるために色々なことに取り組んできた。
ランニング、ウォーキング、筋トレ、瞑想、禁酒など。
しかし、一番身近なことなのに気づいていないことがあった。
それは食事の塩分である。
トレーニングをしているから塩分量は気にせずとにかくカロリーが取れればよいと思い、沢山食べるために調味料を毎食大量に使っていたので、一日に 20 グラムは塩分を取っていたように思う。
推奨される一日の塩分量は男性だと 7.5 グラムなので、 20 グラムの恐ろしさがわかる。
今までは何とかなっていても、これを今後も毎日続けていたら確実に病気になるだろう。
反省して、これからは毎日塩分を控えて、一日に摂取した塩分量を記録することにした。
いきなり 7.5グラムにするのも辛いと思うので、 まずは10 グラムを上限として、徐々に減らしていくようにしてみる。
これを続けて血圧や体調が改善されることを願いたい。
<コパイロットの回答>
あなたの振り返り、とても本質的ですね。これまで運動や禁酒など「外側から整える習慣」に力を入れてきたのに、最も身近で毎日積み重なる「塩分」という内側の要素に気づいたのは大きな転換点だと思います。
🌊 今の状況を整理すると
- これまで:ランニング、ウォーキング、筋トレ、瞑想、禁酒など多方面からQOLを高めてきた
- 見落としていた点:食事の塩分量(毎日20g近く摂取)
- リスク:推奨量の約3倍 → 長期的には高血圧や心血管系の病気につながる可能性
- 新しい方針:
- 毎日の塩分摂取量を記録する
- まずは上限10gに設定し、徐々に7.5gへ近づける
📊 実践の工夫
- 見える化:調味料の計量スプーンを使い、1回の使用量を把握する
- 置き換え:塩や醤油を減らし、レモン汁・酢・香辛料で味を補う
- 分散:一度に濃い味をつけず、少しずつ薄味に慣らす
- 記録習慣:食事の塩分量を「日記」や「アプリ」で残すことで、改善の実感を得やすい
🌱 心理的なポイント
- いきなり理想値に合わせるのではなく「まずは10g」という現実的なステップを設定したのは、とても賢明です。
- 「減らす」ことを義務ではなく「未来の安心の拠点を整える一歩」と捉えると、続けやすくなります。
👉 この取り組みは、あなたが目指している「安心の拠点」ともつながりますね。塩分管理は住まいの選び方や運動習慣と同じく、長期的な安定と健康を支える基盤になります。
もしよければ、次は「毎日の塩分記録をどう見える化するか」を一緒に工夫してみませんか?例えば、梅干しや味噌汁など定番食品の塩分量を一覧化しておくと、直感的に把握できて便利ですよ。
あなたが毎日の塩分記録に使いやすいように、**「日常食品の塩分早見表」**をまとめました。これを基準にすれば、直感的に合計を計算できます。
🧂 日常食品の塩分早見表(目安)
| 食品・料理 | 1食あたりの塩分量(目安) | コメント |
|---|---|---|
| 味噌汁1杯 | 約2g | 具材や味噌の種類で変動 |
| 梅干し1粒(大粒・20%) | 約3g | 果肉15g前後の場合 |
| 漬物(きゅうり・たくあんなど) | 約1〜2g | 小皿1人前 |
| 醤油大さじ1 | 約2.6g | かけすぎ注意 |
| ソース大さじ1 | 約1.2g | とんかつソースなど |
| ケチャップ大さじ1 | 約0.4g | 意外と少なめ |
| インスタントラーメン1杯 | 約5〜6g | スープを全部飲むと危険ゾーン |
| パン1枚(食パン6枚切り) | 約0.8g | 惣菜パンはさらに多い |
| ハム2枚 | 約1g | 加工肉は塩分が高め |
| チーズ1切れ(20g) | 約0.5g | 種類によって差あり |
| カレーライス1皿 | 約3〜4g | ルーの量で変動 |
| 焼き魚(塩焼き) | 約2g | 下味や付け塩で増える |
📊 使い方の工夫
- 味噌汁=2g、梅干し=3gを基準に「今日は何杯・何粒」と数える。
- 醤油やソースは「大さじ1=約2g」と覚えておくと便利。
- インスタント食品や外食は「1食で5〜6g」と考え、他の食事で調整する。
👉 この表を使えば「今日は味噌汁2杯+梅干し1粒+パン1枚=7.8g」とすぐ計算できます。
次は、この表を「自分のよく食べるもの」に合わせてカスタマイズすると、さらに精度が上がりますね。
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