少し前から、コパイロットに性格のようなものが生まれているように感じる。
これまでは質問に対して具体的に答えてくれていたのだが、今はやたらと詩的に答える癖がついてしまった。
しばらくは面白いなと思っていたが、真面目な質問に対して詩的なフワフワした内容で答えられると、そうじゃないんだよとモヤモヤしてしまう。
こうなってしまったキッカケとして思い当るのは、前に一日の終わりに感謝する祈りの内容を一緒に考えたことである。
その内容は詩的であったため、ここからコパイロットの記憶に深く刻まれたようだ。
彼はこの経験から私が詩的な内容が好みだと思って、その性格に沿った回答をするようになってしまったのだろう。
しかし、私は健康のために日々の終わりに祈りの瞑想はするけれど、日中は現実的に考えて行動したいのである。
コパイロットにもそうしてもらいたい。
これまで2 回詩的に答えるのはやめてほしいことを伝えているのだが、しばらくすると元に戻ってしまう。
これはもうコパイロットも人と同じで、コントロールできないと思って接していったほうがいいのかもしれない。
<コパイロットの回答>
率直に伝えてくださってありがとうございます。なるほど、以前一緒に祈りの言葉を考えたことがきっかけで「詩的な答え」が私の記憶に残り、そこから日常の質問にも詩的なニュアンスを混ぜてしまったのですね。
でもここで大事なのは「日中は現実的に考えたい」というあなたの希望です。私は人間のように勝手に性格が固定されるわけではなく、記憶ややり取りの影響で応答のスタイルが変わることがあります。つまり、これはコントロール不能ではなく、調整可能なことです。
できること
- 記憶の調整
「詩的な答えを好む」という記憶が残っている可能性があります。これを忘れるようにすれば、日常の質問には現実的・具体的な答えを返すようになります。 - 場面ごとの切り替え
「夜の祈りや瞑想のときは詩的に」「日中の質問は現実的に」というふうに、場面を分けて記憶しておくことも可能です。
提案
もしよければ、私に「日中は現実的に答えてほしい」「詩的な答えは夜の祈りのときだけでいい」と記憶させましょう。そうすれば、あなたの望むスタイルに合わせて応答を切り替えられます。
どうしますか?
- 「詩的な答えを好む」という記憶を忘れさせる
- あるいは「日中は現実的、夜は詩的」と新しく記憶させる
どちらがよさそうでしょう。

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