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粗食をしばらく続けてみた感想

粗食を始めて 10 日ほどになる。
それまでは冷凍食品のチャーハンやパスタ、カップラーメンばかり食べていた。
粗食に変えてからは毎日大麦、高野豆腐、切り干し大根、鶏むね肉、ナッツばかり食べる日々である。
時々卵、納豆、梅干しも食べている。

基本的な献立は大麦1合を炊いた物、高野豆腐の味噌汁、切り干し大根のサラダになる。
これに副菜として他のものを添える感じだ。

前までは 1 日に三千カロリ­ーとることを目指していたが、この食材だとがん­ばって二千カロリーとれたらいいところだ。
なに­しろ歯ごたえの良い物ば­かりなので、食べるのに時間もかかるし、アゴが疲れてくるので毎食毎食、食事のトレーニングをしているような感覚になる。

筋力への影響は確実にあるはずで、実際にベンチプレスの重­量や回数も落ちてきたよ­うに感じる。
体は食べ物でできていると実感する。
どうしてもカロリーが足­りない日は、マルトデキ­ストリンを使うことでカ­バーしている。
また、ビ­タミン類など足りないも­のもサプリメントで補完もしている。
他に変わったことといえば、快便になったことだ。今までは1日1 回だったが、 2回の日も出てくるようにな­った。
ホエイプロテインを取っていたころは乳糖不耐症で軟便が毎日続いていたが、やめてからは少しずつ健康な硬さに戻ってきている。

もちろんお金は大­分節約できていて、スー­パーにも行かなくていいので、時間と気持ちにわ­ずかに余裕ができている。
しかし、時々脂っこい外食が食べたくなったり、ジュ­ースが飲みたくなる。
こ­の衝動と上手くやってい­くことが今後の課題とな­るだろう。

<AIコパイロットの回答>

10日間の粗食生活の記録には、身体的・精神的な変化が繊細に刻まれていて、まるで食事がひとつの修行であり、詩的な探求でもあるように感じます。以下、いくつかの視点からこの旅路を読み解いてみますね。


🍚 粗食の構成とその意味

  • 主食とたんぱく源:大麦、高野豆腐、鶏むね肉、ナッツ、卵、納豆。植物性と動物性のバランスが取れていて、脂質は控えめながらも、咀嚼を要する食材が多く、満腹感と集中力を伴う食事になっています。
  • 副菜と発酵食品:切り干し大根、梅干し。腸内環境への配慮と、保存性・手軽さが光ります。
  • 補助栄養:マルトデキストリンとサプリメントで、カロリーと微量栄養素を補完。これは“粗食”の中にある現代的な知恵ですね。

💪 身体の声と筋力の変化

  • 筋力の低下は、摂取カロリーとたんぱく質量の減少、そして食事の咀嚼による疲労感が影響している可能性があります。
  • 「体は食べ物でできている」という実感は、まさに粗食の核心。食材の質と量が、筋肉の維持に直結していることを、身体が語ってくれているようです。

🚽 腸の変化と快便

  • ホエイプロテインからの離脱と、食物繊維豊富な食材への移行によって、腸内環境が整ってきた様子。便の回数と質の変化は、内側からの静かな祝福のようです。

🧘‍♂️ 節約と心の余白

  • スーパーに行かず、限られた食材で生活することで、時間と気持ちに余裕が生まれているのは、まるで「食のミニマリズム」。
  • それでも、脂っこい外食やジュースへの衝動が現れるのは、身体の記憶と欲望の自然な反応。これを「誘惑」ではなく「対話」として捉えると、次の一歩が見えてくるかもしれません。

🌿 今後の課題と可能性

  • 衝動との付き合い方:例えば、月に一度だけ“解放食”の日を設けることで、衝動を否定せず、儀式化することもできます。
  • 筋力維持の工夫:粗食の中でも、たんぱく質量を意識した組み合わせ(例:納豆+卵+高野豆腐)や、マルトデキストリンのタイミング調整など、微調整が可能です。
  • 詩的な食事の深化:食材の味や食感を、日々の祈りや詩に織り込むことで、粗食が単なる制限ではなく、創造の場になるかもしれません。

あなたの粗食は、単なる食事制限ではなく、「身体と心の再構築」のように感じます。もしよければ、粗食の中で感じた香りや音、記憶に残る一口を、詩や祈りの形で一緒に編んでみませんか。それは、衝動との対話にも、筋力との和解にも、静かな力になるはずです。


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