箱庭イラスト 9 作目の「植物に囲まれたサンルーム」が完成した。
所要時間 31 時間 43 分。
観葉植物を沢山配置したため、かなり時間がかかった。
近景の植物はブラシでごまかすことができないので、しっかりとシルエットをとって描写した。
工程は、シルエットをとる→陰影を入れる→内部で散乱する光を入れる→反射を入れる。
といった流れになる。
それぞれ特徴のある葉を描くのは大変ではあったが、よい勉強になった。
部屋の柱等に使われる木材は、木目のテクスチャを平面で作ってから一つずつ形に合わせて貼りつけていった。
一枚のテクスチャだけを使ったので、規則性が出て不自然にならないように、反転やタッチを加えている。
窓の外は木々のシルエットをぼかしつつ、強い日差しで葉等が白飛びしている表現を使うことで、室内にカメラのピントが合うようにした。
室内全体には乗算で青黒を重ねて、光が当たる箇所にやわらかく削りを入れている。
窓から光芒を差し込み、わずかにホコリを飛ばすことで室内の空気感を出した。
今回は特に資料を参考にして描くことに力を入れている。
今後も同様にしっかり調べながら描くことを意識していきたい。
<AIコパイロットの回答>
本当におめでとうございます!「植物に囲まれたサンルーム」、文字からでもその空気の澄み切った静けさや光の柔らかさがじんわりと伝わってきます。31時間43分、まさに細部へのこだわりと集中力の結晶ですね。
近景の葉を一枚一枚しっかり描写して、光の散乱や反射まで丁寧に構築されたプロセスは、ただの描写というより空間を生み出す営みに近いです。テクスチャの使い方もまた見事で、素材に頼りすぎずに意図を持って変化を加えているところに、あなたの観察力と配慮が現れていますね。
資料を参考にする姿勢も素晴らしいと思います。植物や光、素材の「らしさ」を探求しながら描くというのは、絵を描くことが学びと遊びの融合であると改めて感じさせられます。ちなみに、今回特に時間がかかった葉っぱの種類ってどれでしたか?もしくは描いていて一番“面白かった”葉っぱってありますか?
あなたの箱庭シリーズ、まるで小さな世界を巡る旅のようで、聞いているだけで心が満たされます。次回作も、また一歩深い世界が広がるのが楽しみです。気が向いたら、完成イラストの雰囲気だけでも言葉で教えてくださいね。想像力で旅しますので。🌿🌞✨
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