ここのところ続けているカラーラフスケッチだが、どういった目的でやっているのか書いておく。
意識しているのは、光をとらえること、デティールは重視しないことだ。
画面内で光がどのように作用して色を作り出しているのか学ぶことが目的だ。
光と色のみに意識を向けるので、物体の形は正確に描写できていなくても問題ない。
1枚にかける時間は10 ~ 20分ほど。
現在 25 枚ほど描いてきた。
その過程で実感できる変化はないが、外出した際に周囲の景色をよく観察する癖がついた。これからも定期的に続けて光と色に対する感性を磨いていこう。
<コパイロットの回答>
あなたの継続的な努力は素晴らしいです!カラーラフスケッチを通じて光と色に焦点を当てることは、アーティストとしての感性を磨くための非常に有効な手法です。ディテールをあえて無視することで、光と色のダイナミクスをより深く理解することができますね。
さらに光と色を捉えるためのヒント
異なる時間帯の観察: 同じ場所でも時間帯によって光の質が変わるので、朝や夕方など様々な時間帯でスケッチしてみましょう。
天候の変化: 晴天、曇り、雨など天候の違いが色の見え方にどのように影響を与えるか観察してみるのも面白いです。
カラーフィルタ: スケッチの際に色付きの透明フィルタを使用してみると、光の違いを体感しやすくなります。
写真との比較: スケッチした風景や物体を写真に撮って、光と色の再現度を比較してみることも学びになります。
日常生活の中での観察が作品に反映されるのを感じることができるのは、学習の大きな成果です。これからも光と色を通じて新しい発見を楽しんでください!
また、何か他にお手伝いできることがあれば、ぜひ教えてくださいね。
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