私は植物の知識が無いため、いつも野外スケッチで植物を描く際に何の植物なのかわからないままなことが多いです。
これはすごく勿体ないことをしているように感じます。
描いた植物の名前がわかるとさらに記憶に定着して、実際に仕事で植物を描くことになった際に役に立つはずです。
植物図鑑を持ち歩いて調べてから描くのがベストだと思うのですが、重さが気になりますね。スマホに電子書籍の図鑑を入れるのもありかもしれません。
写真で撮影しておいて帰宅してからじっくり調べるのもいいですが、実際に触ったりして確認しながら調べることはかなり学習に効果的でしょう。
というわけで購入を検討している書籍はこちらになります。
散歩で見かける草花・雑草図鑑
散歩で見かける 街路樹・公園樹・庭木図鑑
どちらも散歩で見かけるというフレーズに惹かれました。
山奥にある植物よりも実際に公園や農道で見かける植物のほうが作品に登場する機会が多いと思うので絵の参考にするなら丁度よいでしょう。
今日はここで失礼します。
昨日のスコア
10.22p獲得 1.36p消費
獲得合計1253.21p 消費合計311.22p
現在942.39=28272円
・ルール
集中した1時間毎に1p獲得
娯楽の1時間毎に1p消費
1p=30円
こんにちは、無煙マッチと申します。 普段は漫画のアシスタントをしたり、youtubeで背景専門のクロッキー動画を作ったり、背景の非常勤講師をしています。 元々は漫画家を目指していましたが、背景を描くほうが楽しくなってしまいました。 自分の技術が作家さんや学生さんの役に立てるという喜びが今の原動力となっています。 このブログでは主に私の学習の記録を共有していきます。 学習記録を作ることによる知識の整理と、文章の練習も兼ねています。 誰から見てもわかりやすいように、参考になるように心掛けます。 今日から勉強できる日はこの時間割に沿って行動しています。 今までは勉強しようと思った時、その場で思いついたものをこなしていました。 それだと時間配分も無くダラダラと続けてしまうため、効率が悪かったです。 時間割を作ることで、バランスよく学習できるのではないかと思い考えてみました。 実際に沿って勉強してみると、思考が怠ける事なく学べました。 今後学びたいことが変わればこの時間割も変更されます。 それでは今日行った勉強を書いていきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・カラー模写 下の写真から1時間でできるところまで模写しました。 私がカラー模写する理由は、素材の質感を学ぶためです。 普段はモノクロばかり描いていますが、トーン仕上げも質感の知識が重要になります。 この絵で意識したことは、接地面の影です。 一番暗くなっている場所は本影(オクルージョンシャドウ)と呼ぶそうです。 また、色付き容器を通過した光が影に色を落とすようにも気を付けました。 上部のハイライトはほぼ白になっていることにも注目しました。 ※参考書籍 建築知識2022年12月号 ・モノクロ模写 読書後はモノクロ模写を2時間しました。 流れは、ラフスケッチ→パース設定→下書き→線画→仕上げの順に行いました。 3点透視図法を使用しています。 この写真の重要な点は、奥のパースと手前のパースが分かれていることです。 ビルの入り口のパースと、手前の階段のパースは別々の消失点に向かいます。 正確に写真通り描く事を意識しすぎるとパースのズレの修正に時間がかかってしまいます。 2時間という制限時間の中で描き切るには、絵として見たときの違和感が無ければ、多少写真と異なっていてもOKという割り切...
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